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【プロジェクトのお知らせ】全日本学生馬術大会2021に協賛したい!

【全日本学生馬術大会2021の応援をお願いします】皆さまの母校、地域の大学に馬術部はありますか?

日本乗馬普及協会は令和3年7月1日より『全日本学生馬術大会2021』に協賛するためのクラウドファンディングを開始しました。皆さまの母校、地域の大学馬術部の応援をぜひお願いいたします!
 

各大学馬術部紹介(全日本学生馬術連盟所属大学)

北日本学生馬術連盟
岩手大学、帯広畜産大学、北里大学、東北大学、弘前大学、福島大学、北海道大学、酪農学園大学

関東学生馬術協会
青山学院大学、麻布大学、宇都宮大学、学習院大学、群馬大学、慶應義塾大学、慶應義塾大学(医学部)、昭和大学、成蹊大学、成城大学、専修大学、拓殖大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東海大学、東京大学、東京医科大学、東京農業大学、東京農工大学、日本大学、日本医科大学、日本獣医生命科学大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学

中部学生馬術連盟
愛知大学、愛知学院大学、愛知教育大学、金沢大学、岐阜大学、金城学院大学、静岡大学、信州大学、名古屋大学、名古屋学院大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、新潟大学、福井工業大学、三重大学、名城大学

関西学生馬術連盟
大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、神戸大学、天理大学、同志社大学、武庫川女子大学、立命館大学

中国四国地区学生馬術連盟
愛媛大学、岡山大学、岡山理科大学、島根大学、鳥取大学、広島大学、広島工業大学、松山大学、山口大学

九州学生馬術連盟
鹿児島大学、九州大学、東海大九州、福岡大学、宮崎大学

※全日本学生馬術連盟に所属する各大学馬術部であり、全てが全日本学生馬術大会2021に出場するとは限りません。

プロジェクトについて

大学馬術部に所属する馬の約8割が引退競走馬とも言われています。馬術部員として学生が在籍するのは基本的に4年間ですが、引退競走馬のリトレーニングから本格的に競技馬として活躍できるまで4年以上の期間がかかる場合もあります。

そのようなことから『自ら大切に育ててきた馬が大学卒業後に競技で活躍する』というようなことも少なくありません。それでも各大学馬術部は多くの引退競走馬を受け入れ、リトレーニングを行い、長い期間を共に歩み続けます。そして、その馬は先輩から後輩へ大切に受け継がれていきます。

本プロジェクトは直接的な引退馬支援ではありませんが、とても多くの引退競走馬が学生馬術界で活躍していることを知っていただき、応援していただけけたら幸いです。

※このプロジェクトは特定非営利活動法人日本乗馬普及協会が全日本学生馬術大会2021の協賛金を集めるために実行するものであり、全日本学生馬術連盟及び各地区の馬術連盟、大学馬術部が実行するものではありません。また、それらの団体・大学とは関係のない法人が行うプロジェクトです。

  • 主なリターン

馬旅2021夏号【馬術観戦特別号】 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

展望・ビジョン

⽇本乗⾺普及協会は日本の乗馬を普及振興させ、乗馬産業の活性化及び競走馬としての役目を終えたサラブレッドのセカンドキャリアを支えることを目的とした特定非営利活動法人です。⽇本では毎年約7,000 頭のサラブレッドが⽣産され、その多くが競⾛⾺になります。サラブレッドの寿命は約25歳前後と⾔われていますが、多くのサラブレッドは競⾛⾺としての仕事を5歳前後で終えることになります。

そのため、彼らの再就職について社会的な課題になっています。私たちは彼らと持続的に共存していくためには彼らの”働く場所と機会”をもっと増やす必要があると考えています。引退競走馬の主な再就職は”乗⾺”です。私たちは彼らの価値を⾼め、今まで以上に尊重される存在にしていくための活動を継続的に⾏い、持続可能な引退競⾛⾺の活躍促進を⽬的として『乗⾺の普及活動』を行なっています。

このプロジェクトは引退競走馬を直接支援するプロジェクトではありませんが、馬と関わる人の輪を少しずつでも拡げ、『乗馬を普及』させることで持続的な引退馬支援にも繋がると信じています。

※日本乗馬普及協会は愛知県豊橋市を拠点とする特定非営利活動法人です。豊橋市SDGs推進パートナーに認定され、共に目指すゴールや課題の解決に向け連携し、持続可能な社会・経済・環境活動の推進を目指しています。

クラウドファンディングページ:https://readyfor.jp/projects/nihonjoba-gakusei2021