乗馬に使う6つの「感覚」とは!?
よく耳にする感覚は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚とありますよね。
でも実は「五感」以外にも、「固有受容覚」と「前庭覚」という大事な感覚があります。これを総じて「七感」といいます。
「固定受容覚」とは重力に抗してバランスを保つ感覚です。転ばないように、身体のバランスを保つために筋肉を働かせます。
「前庭覚」とは揺れ、傾き、スピードなどを感じる感覚です。
馬と接すると、この2つの感覚を強く感じることができます。つまり、味覚を除き、6つの感覚を強く感じ、トレーニングすることができます。この感覚を全身で感じることにより、必然的に体幹が鍛えられると同時に以下の効果があると考えられます。
①脳や感覚に対する効果
②身体への効果
③心への効果
「乗馬」を楽しむことにより得られる効果はとても多いことが分かりますよね!